ラベンダーガーデン物語(17)

6月15日 な.なんとラベンダー畑の中に野鳥の卵が!


なんとラベンダーの株間に野鳥の玉子が!

イングリッシュラベンダー(ベラ?)

早咲き3号

ストエカスアルバ
早咲き3号が咲き始めました。しかし残念ながらこの品種は高温多湿を嫌い、当地ではなかなか夏越しをするのが難しい様です。畑で栽培するのを半ば諦めています。
コモン系で比較的元気が良いのは、俗称イングリッシュラベンダー(べラの実生ではないかと思います)、もう少し土壌改良が必要と思いますが、なんとかなるような気がします。
オカムラサキも早咲き3号より幾分ましかな〜などと感じていますがはたしてどうなるか。
この先楽しみでもあり不安でもあります。

ところで例の「野鳥の卵」ですが、ラベンダーの株間の草むらにしっかりとありました。いや〜ビックリしました。どんな野鳥なのかはわかりませんが、大きさはチャボの卵の大きさぐらいかな〜と思います。えっ、ということはそのぐらい雑草が生えていたという事になります。は〜、そうなんです。困ってしまいました。雑草管理がだんだん追いつかなくなってきました。早く何とかしなくては…。で卵の話はどうしたかって?もちろんそこを残してまわりの雑草を綺麗に取りましたよ。ところが次の日に行ってみると巣はもぬけの空、果ていったいどうしたのかと辺りを見渡すと、なんと無残にも卵の殻が散らばっているではないか、「カラス」の仕業だったのです。人間を恐れて巣を離れた隙をカラスが狙ったのでしょう、なんとも悪いことをしてしまいました。今度は同じ事が起きないように「ここに卵を生むべからず」と立て札を立てる事にしましょう。