ラベンダーガーデン物語(22)

10月12日 NHK仙台で番組生出演


pm1:50分NHKスタジオ到着
皆さんいささか緊張気味
5:20分からの本番に向け
これから打ち合わせです。

「今日はよろしくお願いします」
まずはスタッフとの挨拶から。

一同控え室で時間待ち。
「さ〜リラックスリラックス」
でもコチコチでした。

「ラベンダーの畑」グループは
スタッフと個別に打ち合わせ
「何はなしたがワガンネガッタ」
そうでした。

リハーサルに向けての準備風景       

アナウンサーも入念な準備

「ハイリハーサルです」
スタジオ内に緊張が走る。

あらら〜顔が少し引きつっていますよ。
本番は大丈夫でしょうか?

TV画像ではこんなふうに映ります。

ハーブ菓子研究会のリハーサル

「ハイ本番です」の声に緊張は最高潮に。

「ハイ終了です」の声で皆さん
「ほっと」した笑顔に。
25分間の「生番組」でした。

番組終了後、「綺麗なスタッフ」と記念撮影。
どちらも満足そうでした。
悔しかったのか少しピンぼけになりました。

25分間の番組に、14名の出演者、約7時間の大イベントでした。 「ハダゲ スゴトよりくたびったなや〜」の意見に皆うなずき、心地よい興奮の余韻に浸っているようでした。 しかしここからが難しいのです。この中の一人でも良いから「町を元気にする」行動に向う人が出てくれば良いだが…。「総論」賛成「各論」うやむやなのです。えっと思う方がこの番組を見た人の中に入ると思いますが、TVは良い所だけをチョイスしてそれをつなぎ合わせたのでして、決して「順風満帆」な町と言うことではないのです。一人「歯ぎしり」をしている所です。そんなに難しい話ではないとは思うのですが、NHKでまとめていただいた「視点」はより客観的なはずですから、町民も、役所もその視点を大事にして、出来る範囲で各自「行動」を起こせば、人口20,000人ほどの小さな町ですから、問題解決が容易ではないかと思うのですが…。これがなかなか難しい。今回の「大イベント」がそのきっかけになって欲しいと祈るざるを得ません。