ラベンダーガーデン物語(7)

2000年7月9日(日) 台風3号直撃、第8回大河原町ラベンダー祭り


 大河原町主宰のラベンダー祭り、今年は8回を迎えるわけだが、その誕生、運営の考え方にいろいろありまして、「入り口と出口」の見えない事業をただ消化しているような気がしてならない。こんな事を言うと主宰の方々には大変失礼な話なのだが、この件に関して、官民関係者の深い議論が必要なのだろうと思う。

 さて今回のラベンダー祭りだが、台風3号東北地方直撃との情報に、前日に関係者集まっての緊急会議。中止すべきだ、日程上延期は出来ない、台風でもやってほしい、など意見がわかれ、祭り当日の朝6:00時に最終結論を出す事でその会議は決着した。面白いもので、今回のようの緊急事態になると、関係者個人の本音が出るもので、「ラベンダー祭り」に対する考え方、行政の取り組み方が解かるものである。残念ながら今回の議論で、関係者個人の本音、行政の「ラベンダー祭り」の取り組み方何れからも「祭りの本質」つまり何故「祭り」をするのかとの課題に触れず仕舞いだった。

 祭り当日、あれほど心配した台風は、深夜のうちに通りすぎ、時折強い風が残るものの、快晴。皮肉なものである。am8:00関係者が集まり事業の打ち合わせ。「お客さんは来てくれるだろうか」との不安を懐きながら、やや規模を縮小して9:00には準備完了。9:30には山形県鶴岡のマイクロバスが到着したのには驚いた。台風直撃の情報をものともせず、3時間ほどかかるだろうに、頭が下がる。  祭りの参加者は、延べ6000人との事、台風や、準備不足があったにもかかわらず、まずまずの結果ではないだろうか。pm3:00多勢のお客さんがいる中で、祭り終了。戸惑うお客さんを尻目に会場の撤収開始。pm5:00撤収終了。時間当り実に見事?な撤収作業でした。