●フロム蔵王アイランドの
ゆかいな仲間たち(97.5)
アイランドの仲間たちの近況をご紹介。
フロム蔵王アイランドにも、ようやく遅い春が訪れた。
花壇にこの冬死んだ鶏を4羽埋めておいた所を、すべてキツネに掘り出された。 暖かくなって活発になった微生物が死体を分解することで出る匂いを嗅ぎつけたのだろう。 鶏のメス一羽、片足痛めケンケンするがどうやら元気、食欲あり。この冬の経験からすると、どんな状態でも、食欲さえあれば(とりあえず水だけでも飲めれば)大丈夫のようだ。逆に一日以上食べなければ死んでしまう。 にんじんを蒔いた畑は荒らされ、花壇に植えたカーネーションの苗はえさになってしまった。鶏様はエライ! |
毎日一輪車3杯の青草を、彼らはペロリとたいらげる。山羊様・羊様はエライ! |
鴨、そこら中に卵を産み、カラス、それらをちょうだいする。取っても取っても彼女たちは卵を産み続ける。鴨様はエライ! |
羊の毛を刈る。刈ってしまうと羊は三回りほど縮んで、山羊とほとんど同じ大きさになってしまった。すると今まで羊の方が六分四分で強かったのが、七分三分で山羊断然有利に逆転してしまった。可哀想な羊君、今や大麦も満足に食べられない。大きいことはイイことだ! |